観てきました
2012年 06月 16日
県立美術館で開催中の北京・故宮博物院展に行ってきました。
きらびやかな装飾品、調度品、衣服や絵画がずらり。
金の糸をふんだんに使い、龍の刺繍が施された皇后の衣服。
人の手によって丁寧につくりあげられた最高級の品々。
冠や髪飾りなどの装飾品には、翡翠や瑪瑙、珊瑚など様々な宝石がちりばめられ、
気が遠くなるほど細やかな細工に見入ってしまいました。
清、明の時代。当時の技術のすばらしさ。
これらがすべて人の手でなされたものかと驚きました。
今や機械製造が主流の時代。
人間の手が作り出す技術というのは、
もしかして退化してきているのではないかと感じてしまいます。
いや、もちろん、今でも手仕事を大事にする職人の方々はいらっしゃいますけど。
でも手仕事が少なくなってきているのは確かなこと。
何百年も後の世にも当時の美しさを保ったまま残されるのは、
人の手が生み出す作品ですよね。
それらには、丁寧さや美しさだけでなく、力強さや作り手の魂も感じられます。
それゆえ観る人を魅了するのでしょうね。
きらびやかな装飾品、調度品、衣服や絵画がずらり。
金の糸をふんだんに使い、龍の刺繍が施された皇后の衣服。
人の手によって丁寧につくりあげられた最高級の品々。
冠や髪飾りなどの装飾品には、翡翠や瑪瑙、珊瑚など様々な宝石がちりばめられ、
気が遠くなるほど細やかな細工に見入ってしまいました。
清、明の時代。当時の技術のすばらしさ。
これらがすべて人の手でなされたものかと驚きました。
今や機械製造が主流の時代。
人間の手が作り出す技術というのは、
もしかして退化してきているのではないかと感じてしまいます。
いや、もちろん、今でも手仕事を大事にする職人の方々はいらっしゃいますけど。
でも手仕事が少なくなってきているのは確かなこと。
何百年も後の世にも当時の美しさを保ったまま残されるのは、
人の手が生み出す作品ですよね。
それらには、丁寧さや美しさだけでなく、力強さや作り手の魂も感じられます。
それゆえ観る人を魅了するのでしょうね。
by mamemogura
| 2012-06-16 18:22
| おでかけ